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カテゴリ:子育て日記
友人K子の噂は ちょいちょい わたしの耳にも入ってきます。 彼女から直接電話があったのはお正月に年が明けた直後の挨拶だけ。 本人からは 殆んど何も聞いてはいませんが。。。
今は裁判の最中だそうです。
申し立て人は K子の旦那。
k子の旦那は別居から5年という月日を費やして この日が来るのをスタンバイしていたんでしょうね。
息子が 僅か生後半年の時から別居して、 欠かさず毎月1~2度息子に会いに来ていた旦那。
それが去年の夏に 息子を自分の実家へ連れて行き1泊させたり、2~3泊させたり。。。 それを何度か繰り返し ついには何の連絡もなしに 息子を預かったまま K子の元へは返さなくなった。
K子がどんなに電話をしても電話に出る事もしなかったらしい。
わたしなら 返してくれるまで家のドアを叩き続けますけど・・・?(-_-;)
行政にも何の相談に行く事もなく そこで諦めてしまったK子。
そこで更に旦那は K子が男の家に泊まっている様子などを探偵を使って 証拠写真などを提出してきたらしい。
ナイスな追い打ちだ。
旦那的には こどもが居なくなっても平気で男と遊んでいる だらしない母親だ、と言わんばかりなんだろう。
この5年 きっと旦那は裁判の為に証拠集めと親権への知識とお金を 必死にかき集めていたに違いない。
そして機は熟したのだ。
裁判では 到底K子が不利な立場に追われているらしい。 K子も 諦めているらしい。 「もう、ダメみたい・・・・。子供は返してもらえないみたいなの・・・。」 そう言っているらしい。
先日 裁判所で自分の息子と半年ぶりに30分だけ面会が許されたらしい。 母子共に 涙の面会だったであろう。
k子は 確かに だらしない母親だと思う。
お金にもだらしなくてパチンコも大好き、 借金も背負って返済も出来ない状態だ。 そして 男にも ついつい依存してしまう。
でも 息子を深く愛していたのは 知っているよ。
K子は どこかに出かけると いつもいつも息子の物を買っていたね。 高くても可愛い服があると すぐに買う。 K子の息子の お下がりがもらえるのが わたしはとっても楽しみだった。 子供がねだると オモチャもすぐに買ってしまう。
K子の家中が こどものオモチャであふれかえって収拾つかない状態だった。
今 そんな息子のオモチャであふれかえった家で 息子の居ない家で、 あなたは どんな思いで過ごしているの?
裁判所で半年ぶりに会えた息子の 小さな暖かな温もりを どう感じたの?
その手を離してしまっていいの?
息子の気持ちも考えると胸が痛かった。
やっぱり一番の犠牲者は子供なんだよね。
裁判が片付いて、親権が父親になっても 自由に母と子が行き来出来る状態であればいいなって思う。
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