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カテゴリ:仕事
今週から リフォーム会社の社長に、 (塗装屋さんの)営業専門の会社に数ヶ月間研修に行け、と命じられ 営業のノウハウを身につける為、研修中です。
社長「言っとくけど恋愛禁止だからな!! 食事や飲みに誘われてもノコノコついて行くんじゃねぇ~ぞ。 後あと めんどくせーからな。」
わたし「行かねーよ!! そんな暇ないよ それに わたし男 嫌いなんだよね(*`ε´*)」
社長「うそをつけ・・・・。」
その出向先の会社は 社長プラス7人の営業マンが居る会社です。 その中には 一人女性も居ます。
平日の昼間動くには 女性の方が有利なんだそうです。 一軒、一軒おうちを訪問すると 家に在宅しているのは家庭の奥さんが多い。
男性が訪問して、ズバズバと家の問題個所を指摘するより、 女性の営業マンが やんわりと話を勧めた方が 契約を取り易いんだそうです。
そこの営業会社の社長は うちの社長のお友達。 なので わたしと同じ年。
でも 社長が一番若いんです!! あとは30代後半の男性、40代~50代男性、50~60代の男性数人、 65歳の女性が一人。
でも、皆さんやり手の営業マンで経営方針もしっかりしてる。 ちゃんと年配の営業マンたちが 若い社長を尊敬して従っている。
例えば 営業マンたちが手応え有りの物件を見つけて来たら、 最後に決めてとなる追い込みを掛けて契約まで持って行くのが社長だ。
日本にも まだまだ若くてもやり手の男は居たのね。
でも わたしが後をついてまわって見ていても難しそう・・・・。 こんな仕事 わたしに務まるのかと前途多難
執行先から自分の会社に帰り、研修内容の報告を社長にすると、
わたし「あそこは組織くるみで営業してるんだよ。 徹底的に一軒家を叩いてまわって、見込み客を見つけたら 最後にたたみ掛けるのが社長の役割。 その一連の流れを数ヶ月で 全てわたし一人に習得しろってのは無理だ。」
社長「そんなの お前一人に全て任せるなんて無理なのは最初っから分かってるよ。 インターホンを鳴らして、そこから玄関先まで出てきてもらう事が一番の難関なんだ。 そこまでの作業の営業トークをお前に身につけて欲しい。 その最後の契約の作業は俺が引き受ける。 それは さすがに経験を持った職人じゃないと難しいからな。」
わたし「なんだ、それを聞いて少し安心したよ。 それくらいなら わたしにも出来そうだわ。」
これからは 不動産屋回りの営業と 一軒家を回る営業を並行して やっていくことになった。
これで車検がなくなっても 水曜日に穴が開くこともなくなった。
社長も わたしの生活を色々と考えてくれているようだ。
ちょっとさい先不安だけど、 やれるところまで頑張ってみよう。
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