カテゴリ:バドミントン日記
タイトルは今年の大晦日のK-1を参考にw
今日の練習でもちょこちょこトライをやりました。 どんなに急ごうとしても、 足の動きが細かくならない。 ちょこちょこにならず、 サイドステップっぽくなってしまう。 というところまで、前回やりました。 考えたんですけどね。 サイドステップっぽい動きをしている以上は、 ちょこちょこにはならないんだろうな、と。 サイドステップで全力疾走したことある人は 一緒に想像してほしいんですけど、 夢中でサイドステップしている時って、 前に出てる足だけに力が入っちゃいませんか? 前足でジャンプして、後ろ足は前足にひきつけるような動きになりますよね? 実質的に力が入ってるのは前足だけで、 後ろ足はリラックスしている状態に近い。 これだとストライドが大きいので、 ちょこちょこした動きにはなれないんですよね。 もっと細かい脚の動きで調整したいんだよな。 イメージ的には、地面に足をつける回数を多くしたいんですよ。 とすれば、片足ジャンプに近い今の形じゃダメ。 両足を使わないと。 同じサイドステップで考えるなら、 前傾姿勢になって片足ずつちょこちょこ動くような。 バスケット部のディフェンスの構えみたいな。 そういうのが必要なんだろうと思いました。 今までの僕の動きって、 効き足ばかりを使っていたんですよ。 例えば前を取りに行くとき。 効き足とラケットを一緒に出して打ち、 その後に戻るとき。 後ろに残った逆足を軸にして、 効き足から動かして戻ってたんですよ。 ・・・文章でイメージ沸きますかね? この時に効き足にかかる負担って、実は相当重くって、 前を取りに行ったときの体重バランスが 効き足7:逆足3 くらいだとするじゃないですか。 次の動きは逆足を軸に(動かさないで) 効き足で蹴り出して移動するわけですから、 まずはかかっていた7の体重を跳ね返さないと 移動できないんですよね。 これでは疲れて当たり前。 これを改善して、 最初の動き出しを逆足にしてみたらどうだろう。 力のない女子のプレイヤーなどがよく使うフットワークだと思うんですが、 自分は力があると思い込んでいて 今まで試した事がなかった。 歩数が増える分、戻りのスピードは少し落ちるだろうけど 足の負担は減って、長いラリーができるようになるんじゃないか。 そうすれば、最初の目的だったシングルスの強化ができるんじゃないか? さっそく練習で実行してみる。 まずは前を打ちに行く。 効き足が前、逆足が後ろ。 次に真ん中へ戻る。 まずは逆足を少し動かして、 次に効き足を動かしてみる。 お、できるできる。 一回や二回では効果は分かりませんが、 これがラリーになって続けば 疲れ方の違いが実感できるかも。 試合での実践はまた次回。 ちゃんと効果が出ればいいんだけど。 ってかもし効果がなかったら、 今までの検証はなんだったんだ?という事に・・・www 最近は尻で体調を管理しているたくやです。 スポーツ人気ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月24日 11時59分05秒
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