たくやのバトルドア

この間、グラバカの方にお会いした影響で
１月４日に行われた戦極の年始イベントが気になってきたので、
菊田と三崎の２試合だけ、動画を探してきて見ました。

今回はその感想を。



吉田秀彦×－○菊田早苗

グラバカの菊田総帥、大勝利～！！！

グラップラー同士の戦いだったんだけど、
吉田の方はあまり柔道技を出してこなかった印象。
体格差を活かしてスタンドに徹する戦いを選んだのかな？

実際にその作戦は功を奏し、最終ラウンドに入るまでは吉田有利の印象。
しかし、寝技に活路を見出そうとする菊田が
ついに最終ラウンドで突破口を見出し、
有利なポジションを取り続けて逆転の判定勝利！

菊田に関してはグラバカ以前から、
ヌルヌル事件以来からのファンだったので、
この勝利は嬉しい限りです！

吉田は引退をほのめかす発言をするも
関係者に慰留されている。
しかし仮に現役続行したとして、完全に方向性が見えない状態だよなぁ。
スタンドの打撃はお世辞にも一流とは言えないし、
今回は寝技でも破れ、いいとこなし。

僕は引退でもいいんじゃないか、と正直思うんですが・・・
どうするんでしょう？





三崎和雄×－○ジョルジ・サンチアゴ（５Ｒ　チョークスリーパー）

うわああああ、
グラバカの三崎、終了間際で逆転負け！

前の試合で菊田が逆転勝ちを演じているだけに、
この結果はショックだった。
とはいえ、前評判が高かったのはサンチアゴの方だったと思うので
これだけ健闘できたのは大きいのかな？

序盤はパンチで一つずつダウンを奪い合い、
その後も両者の打撃での応酬が続く。
大きな差はなかったと思うが、
あのまま逃げ切れば僅差で三崎勝利か？
と思った矢先のチョークスリーパー。
うーん、まさに手に汗握る戦いでした。

この後のメーンイベントでは五味が敗れるわけですが、
「ロード・トゥ・五味」「ロード・トゥ・三崎」などと言われていた
二枚看板が揃って敗れ、
戦極全体が混沌模様を呈してきた。
これは次が気になる！
主催者の思惑通り、だんだんＰＲＩＤＥっぽくなってきたなぁ。





今回ちゃんと見たのはこの２試合だけでしたが、
上にも書いたとおり戦極全体が面白くなってきたので
今後はもう少しちゃんとチェックしてみようかな、
と思ってます。
グラバカ勢、頑張ってほしいです！！＾＾







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