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テーマ:韓国!(17270)
カテゴリ:韓紙工芸
今年のソウルの梅雨はずっと雨が降り続けるわけでもなく、かと言って全く降らないわけでもなく、
それと言って湿気が多いわけでもなく、比較的過ごしやすい梅雨時期なのではないかと思います^^ コロナの方は、日本ほど出ていないとしても、毎日4,50人ずつ出ているので、子供達も高校3年以外は毎日学校行くわけではなく、3番目に関しては週1だけ登校! なかなか今まで通りの生活には戻れませんね さて、今日は私の作品の紹介です。 今回はコロナで子供達がずっと家にいたのもあり、私もなかなかやる気が出なかったのもあり、新しい作品にしっかり向き合えなかったというのもありますが、それでも、色々新しい試みもしてみたりと工夫してみた作品なので紹介しますね 私の作品だけ、他の参加者達と違うイメージだと言うことで、2階の隅っこが私のスペースになりました作品もぴったり収まりました^^ こちらは昨年公募展に出展した作品! チマチョゴリのメモボードです 見に来て下さったお客様には 磁石で張り付くところがびっくりしたらしく どこに置いてもくっつく~^^なんて何度もくっつけている方も^^ この展示会はお客様が自由に触ってもいいところが魅力なんです 見に来て下さったお客様で、ちょっとお年を召したおじいさんが こういうのは韓国じゃなかなかないね~ 細かいのが好きな日本人らしい作品だとおっしゃっていました 壁には家にあるアイビーを壁に飾るための壁掛けを韓紙で作った作品です 植物のグリーンが映えるように、壁掛けは目立たず、グリーンと合うような色合いにしてみました 形は正方形を基準に1点で掛けるのと2点で掛けるのを2種類作ってみました^^ 韓紙の風合いが出るように、ちぎった韓紙で模様を出し、くしゃくしゃと揉み紙にした韓紙を 貼っています お客様で、私も韓紙工芸をしてるんだけど、 自分でも作ってみたいので作り方を教えて欲しいという方も・・・^^ そしてこちらは螺旋本棚です 変わった形なので、みんな好奇心でじっくり見ていたようです。 そしてこちらも、韓紙を何枚も重ね合わせくしゃくしゃして作った自作の揉み紙を使って 紙という風合いをだしてみました 韓紙を何枚も重ねて作った揉み紙なので、どっしりした風合いで、 その紙という感じを出したいので、プルチル(薄めた糊を重ね塗りした)だけで、 ニスはあえて塗っていません では今日は、壁掛けだけ詳しく紹介しますね。 骨格作るときの写真がなくて、出来上がったものしか紹介できないのですが・・・ 大きさは30センチの正方形です デザインとなる小さい正方形は18センチ! 裏側はこうなってます。 厚みを出した方がより立体的に見えるので、 何かで使った四角く切り抜いたハードボードがあったので、それを使いまわしました^^ 普通にハードボード紙を重ねるだけでもOKです。 中はどうなっているのかというと・・・ ここに家にあったプラスチックのボトルが入るようにするだけ すごく単純だけど、壁に掛けると立体的で素敵に見えるんですよ 自作揉み紙の風合いを生かしてみました^^ こちらは2点で掛ける麻紙を使った壁掛けです デザインとなる長方形はわざとずらしてみました^^ 裏側は同じく、家にあったハードボード紙を使いまわしてます^^ 厚みを出すだけなので、正方形と同じサイズのハードボードを重ねてもOKだし、 切り抜いたらその分は別に使えるので、このように切り抜いたものを使ってもOK! ボトルが傾かない程度の大きさにすると水もこぼれません^^ 今回は他の作品とも合うように、色合いも同じような色合いにしてみました^^ 韓紙の風合いを最大限に活かせて、紙だけど丈夫に利用できるように工夫した作品です なんにもない壁に、このようにちょっと壁掛けを作るだけで、パッと壁が華やかになりますよね そしてグリーンと韓紙もとっても合うので、ちょっと壁が寂しいなあと思ったら、韓紙で壁掛けを作ってみるのもいいですね^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年07月19日 23時36分59秒
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