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株を持つということは、その持分に応じてその株式会社を持つということです。
例えば、会社を作って事業をしたい人が、1億円の元手が必要だったとします。でもその人は5000万円しかお金がない。 そこで、1000万円の株を5株知人などに保有してもらえば、1億円の株式会社を設立することができます。 株式会社の本質は、多数の出資者が集まって、一人ではできないビジネスをするということだと思います。 そしてそのビジネスがうまくいく(利益が出る)と、そのうちの一部を株主に分配することになります。これが配当です。 この配当があるからこそ、出資者はお金を払って株を手に入れるわけです。 つまり株を持つということは、本来は会社のビジネスに出資して利益の分配を受けるということなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.11.10 23:48:16
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