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カテゴリ:成長株投資
成長株の売買については、一度買ったら成長が止まるまで売らない、というのが原則だと思います。
しかし、少なくとも私にはそのような芸当ができそうにありませんし、資金量が多くないうちは得策とも思いません。そこで上記原則をベースに以下のような方法で売買しています。 1.PEG等で割安と判断したら複数単位買い付ける 2.その後の業績・株価の動向を見て、業績悪化・株価の下落傾向が明らかになったら株価を見ずに全株売る。 3.業績・株価が堅調に推移しているうちは株価動向を見ながら買い増し・一部売却を繰り返す。 4.PEG等で割高になっても、成長が続いている限り売り切ることはしない。 これに対し、バリュー株(特に資産バリュー株)については以下の方針で取り組んでいます。 1.割安と判断したら買う 2.株価が下がった場合は、さらに割安になったということなので買い増し。 3.株価の上昇や企業価値の変化により割安でなくなった場合には、徐々に売り上がる。 最大の違いは株価が下がったときの対処法です。 次回以降は成長株の売買方法についてさらに検討していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.28 00:50:19
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