|
カテゴリ:株式市場
今年の敗因はライブドア・ショックで売らずに買ってしまったことでした。
買ってしまったことは致し方ないとしても、その後5月の急落時点でも何もしなかったことが、さらに負けを大きくしたのではないかと思い、検証してみました。 当時の時価ウエイトが大きい銘柄につき、5月末株価と現在の株価を比較してみると 2400メッセージ(4%下落) 2685ポイント(7%下落) 3362チムニー(17%下落) 7730マニー(4%上昇) となり、チムニー以外は5月末に損切りしてもそれほど意味はなかったということになります。 さらに、上記4銘柄に続くウエイトだった銘柄については 3385薬王堂(41%下落、9月に売り切り) 4327日本SHL(9%下落) 4965曽田香料(16%下落、11月に売り切り) 8924リサ(12%上昇) 8947ノエル(1%下落、8月に売り切り) となっています。 薬王堂は下方修正前に売り切っていますので実際の被害はそれほどでもありません。 不動産関連のリサとノエルについては、6月以降に持株を減らしていったのですが、これは底値売りになってしまいました。 以上まとまりませんが、結論としては5月の急落時点までに売る必要があったということになります。ライブドア・ショックで売れなくても、5月の急落局面での(その当時の)安値を売れれば被害は少なかったであろうということになります。 安値を売るというのはかなり抵抗がありますが、目先の勢いに付くことの重要性を認識しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.28 02:07:30
コメント(0) | コメントを書く
[株式市場] カテゴリの最新記事
|