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カテゴリ:株式市場
連休中に少し頭を冷やしてみました。
今回の1週間買い下がりは失敗となる可能性が高いと思います。 今回に似た局面として今年1月の下落相場がありました。その時私は例によってどんどん買い下がり、結局投げる羽目になったわけです。それでその投げは被害を小さくするためには正解だったのです。 下がれば買いという原則はそれ自体正しいのですが、人間心理として、また個人投資家の資金量の限界もあり何ヶ月も何年も買い下がることは非常に厳しいと思います。 今回の暴落の対応としては初動段階の6日で投げるのが正解ということになりそうです。 今年1月の相場と同様、中長期的な下げ相場の中である日急落すると、その後続落する可能性が高いのではないかと思われます。 上昇相場の中の急落であれば絶好の押し目となるのでしょうが、下落相場の中の急落は続落からの半値戻しがいいところではないかと思います。 ただ今回は少しのリバウンドで確定していることが被害の縮小に役立つのではないかと思います。急落対応としては半歩前進だと思いますが、まだまだです。 急落は突然やってきますので平時のシミュレーションが大事だと痛感しました。今後相場が反転する前に急落したら試しに売ってみようと思っています。 急落への対応法を身につけないと相場では勝てません。まだまだ修行が足りないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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