日本で英語を上達させる

この4月から入学して、初めての認定試験です。
どんな学習スタイルで勉強していけばいいのか全くわからなかったので、選んだのは同日試験の3教科だけ。
2時限目：かしこくなる患者学
3時限目：コミュニケーション論序説
5時限目：英語基礎A
ドキドキしながら、お昼をまたいでの試験となるのでお弁当を持参して行ってきました。

6月の「高齢者福祉」の面接授業で一緒に勉強をした方と教室内でばったり遭遇し、少しお話が出来ました。そのおかげで、リラックスして試験に臨みました。彼女も医療職で、3交代のの変則勤務をしているので試験日関係で授業の取り方が大変だ、とおっしゃっていました。
私は土日は休めるから、恵まれているなぁ、と感じずにはいられませんでした。

かしこくなる患者学
択一式：10問：持ち込み禁止
・エンパワーメント・・・セルフマネジメントの視点・DNAに傷がついて遺伝子の働きに異常が発生するとガン細胞になる原因のひとつとなる
・ストレスコーピングについて・・・誤っているもの書く
（・・・と上記3問は6月にやった提出問題と同じ問題だったと思う）
・快適な医療とは
・医療の情報
・質のよい医療・・・痛み止めを使うと治癒が遅れるというのは誤解
・セカンドオピニオンについて
・我が国の医療の現状
・ヘルスリテラシーについて
・細胞の死ネクローシスとアポトーシス
コミュニケーション論序説
択一式：15問：教科書持ち込みOK
・コミュニケーションはシンボルを介して行われる
・クーリーの「ワレワレ思う、ゆえにワレあり」自己の概念は社会のなかにおいてうまれ、発達する
・準言語について
・「共同性の欲求」の強い人は、流行が広まってきてようやく「自分だけ取り残されるのはイヤだ」と言う気持ちから行動を起こす
・物理的距離は心理的距離の近さに影響を与えている
・勢力表示機能・・・相手をにらみつけることによってこちらが優位であることを表示する
・非言語コミュニケーション「接触」について地位の高いものの方が多い
・言語の数P117
・現実の構成・構造化に関する理論P142
・リーダーの特性論「リーダーシップの有効性を規定する要因は個人の資質にある」
・ウチとソトP166
・「名付け」の機能P177
・段階的説得P206「最初に500円の寄付を同意した人は次に1500円の寄付に同意するだろう」
・外的刺激の受容P214「老婆か若娘か」のだまし絵
・ステレオタイプと偏見の定義や違いP239
英語基礎A
択一式：20問・・・うち3問ヒアリング問題あり（しかしテキスト内に英文が載っているので、聞かなくても答えがわかる）：教科書持ち込みOK

これはもう付属のCDを寝る前に何回も何回も聞いていたので、めちゃくちゃ楽勝でした。


半年やってだいたいの学習の流れがわかりました。
2学期は5教科を選択しています。
ひとまずお疲れさまでした～。