田舎暮らしの日々あれこれ
PR
キーワードサーチ
プロフィール
sedama
島根の里山で、のんびりと花育て、ワンコと一緒、料理、自然など楽しんでいます。
カレンダー
お気に入りブログ
コメント新着
フリーページ
ニューストピックス
< 新しい記事
新着記事一覧(全195件)
過去の記事 >
義母が大切に守って来た田んぼと畑 役場へ「原野」の申請をしていたので、昨日現地を確認に来られ 私も立会いに出掛けました 七反あった田んぼ全部荒れ果て昔の面影はない 家は義父が良い材木を使っていたので解体し、今は町の中心に復元されています。 それを買ってくださった方も亡くなり息子さんの代に・・・。 納屋は残っており、沢山の本とレコードアルバムなどが残っている。 でも湿気てダメでしょう 義母が働けなくなり、土日百姓は無理とあきらめた田んぼを 定年退職した義兄夫婦が作ってくれていたのです。 お陰でお米を買う事はありませんでした。 私をお嫁に下さいと広島の実家へ夫と義母が挨拶に来た時 「百姓はしとりますが、絶対してもらおうとは思うとりませんから安心しちゃんなさい」 と父に言った義母。 とんでもない。二人が汗水流しているのを見て、やらない訳にはいかない。 一生懸命、慣れない田んぼ仕事しましたよ。 小雨の中、猪に荒らされた田んぼを泣き泣き手刈りした事もあった。 疲れ果ててど~んと体重が減った。 まだ二男が八ヶ月の頃、実家から昔の箱型の乳母車を探して買って送ってもらい その中で遊ばせ、長男は長靴を履いて田んぼの中を泥だらけで走り回っていました。 義母が寝たきりになった時 「おばあちゃん、お父さんに言ったよね。百姓はさせないって」 「そんな事言うたかいな」と義母。すっかり忘れているのかとぼけているのか・・・。 親族一同が集まり焼肉したり、秋には栗拾いをしたりと あれやこれや思い出が脳裏をよぎり、むしょうに悲しくなりました。 どんどん農地が荒廃しています。 奥にも咲いていたフジバカマ、家にも植えてます。 浜菊が咲いていました。 お弁当・・・卵焼き・きんぴらごぼう・鶏手羽中の焼肉味・塩鮭・ミニ厚揚げ、インゲンの煮物 卵焼き失敗しました。白だしと丼のタレ間違えてしまって、勿体ないのでそのまま焼きました。 頭がまだ起きてなかったみたい、ゴメン皆んな