8年前の写真
押入れを整理していたら、8年前の懐かしい写真がでてきました。【出てきたアルバム】日付が「1998年10月20日」となっていますので、ベイが家にきた直後の写真です。スキャナーで取り込んだ画像も載せます。【小さかったベイ】:たぶん生後1ヶ月くらい?ベイは、1998年10月の夜に夫が横浜公園を歩いているときに発見した仔猫でした。タオルを敷いたダンボール箱に入れられ、近くにはお持ち帰り用の手提げ袋が置いてあったそうです。夫が近づくと「ニャ~ッ」と顔いっぱい大きな口で鳴きながら走ってきて、夫のふくらはぎにジャンプし、強くしがみついて離れないのだそうです。これも何かのご縁と考え、家も近いし「お持ち帰り袋」にベイを入れて我が家に連れてきたのだそうです(*8年前は横浜公園の近くに住んでおりました)。名前は横浜公園内にある横浜球場にちなんで横浜ベイスターズから一部いただき「ベイスター」と夫が名づけました。(長いので普段は「ベイ」と呼んでいます。)当時うちにはタマがいたのですが、原因不明の薄毛に悩まされていました。獣医さんに診てもらったりもしましたが、ホルモン異常かまたは日中ひとりぼっちになるので寂しがって自分で毛を舐めすぎてしまうなどと診断されていたのです。【両脇の毛が薄かったタマ】「夏は結構涼しいわよ~」:10ヶ月ベイが来た当日のタマは、すぐに舐めてあげたりしてとても友好的な態度でした。まったくシャーシャーしなかったのです。そしてベイの首をくわえて猫ベッドなどの安全な場所に運んだりと、母猫のような保育行動をとっていました。その保育行動はベイがあっというまにタマより大きくなったので、数ヶ月で終了しましたが・・・。タマの薄毛はベイが我が家にやってきて間もなくなおり、もとのブルーグレイのアビシニアンらしい毛色にもどったのでした。なお、拾ってきた翌日ベイを近くの獣医さんに診てもらいました。血液検査等の結果、健康状態良好で猫白血病や猫エイズにはなっていないということでした。そのとき診てくださった獣医さんから「外で暮らす猫ちゃんは猫白血病や猫エイズにかかっている場合が多いので、今後は猫を拾わない方がいいですよ(先住猫への感染回避)。」と言われたのでした。