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カテゴリ:先生の日常
年末迫ったこの時期に
新しい生徒さんが いらっしゃいました。 12月のスタートだと、3週レッスンしたところで 年末年始の長いお休みを 挟むことになるので 大抵の方は、新年明けて1月から始められるのですが… 珍しいことです。 本人が 早く習いたくてたまらなかったのでしょうか。 新しい生徒さんが来る時は 前もって担当する講師に スタッフさんから連絡が入り、 お名前・年齢・音楽歴(初心者かどうか)・所有楽器 レッスンに対して、どういう事を希望しているか、の他 「お母様が、とてもしっかりした感じの方でした」とか 「生徒さん本人が習いたくて、来たそうです」とか 「本人はやる気がありますけど、お母様はあんまり…」 など、わかる範囲で いろいろ情報をいただきます。 問い合わせで、教室へ来られた時に 生徒さん本人や、保護者の方の様子などを きちんと観察してくださっているのですね。 問い合わせが電話のみで、本人に会えなかった場合は、 電話をくださったお母様の話し方などから感じた印象を 「こんな感じです」と教えてもらいます。 ちなみに、これまでの経験上 「てきぱき、しっかり型のお母様」のお子さんは おっとり、のんびり、反応が弱く 「過保護気味の親御さん」の お子さんは、 周囲の顔色をみるばかりで、自分から動かない …などというケースが多かったため 「お母様、しっかりした感じの方でした」と言われると ああ、それは大変だ… と反射的に思ってしまうようになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月27日 21時41分19秒
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