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ここしばらく、演奏会に出かけていないので
何かいい催し物はないかしら と 大学のイベント案内スペースで 公演のちらしを物色しておりましたら 手頃な室内楽演奏会が ちらほら ありました。 これは平日だから無理、 あ、こっちは家から近い! これは日曜だから行けるな、と 目ぼしいちらしを より分けて取っていきます。 ふと 目に留まったのは 『ルネサンスの踊りと バロック音楽で綴る 舞踏会&お茶会』 という ちらし。 これは 演奏会ではありませんが メヌエットやサラバンドなど バロック時代の古典舞踏を研究している先生が 当時の衣装で 踊ってみせてくださる催し物のようです。 何年か前に、私もこの先生の講座を受講し そういうイベントがある、という話を聞いていたので おお、これが例の。と このチラシも頂きました。 帰りの電車の中で、詳細を読んでみたところ 入場料は、女性3000円・男性9000円。 男性、高。 しかもドレスコードが ゴシック・甘口ロリ・クラシカル・ フリルのついたパーティードレス… 何の催しですか。 何故に?と思って読み進めてみますと どうやら、これはバレンタインの企画でもあるらしいのです。 (注:コスプレ企画ではないと、但し書きがありました) あ、なるほど。 もちろん、ドレスコードを守れば 会場でダンスを眺めるだけもOKなのですが 入場料が安くても、経費(衣装代)がかかりすぎる。 踊りさえ見られたらいいのだけどな、と読み進めたところ メイド服が着たい人は、ボランティアスタッフ枠で募集! の 一文。 これならメイドの衣装代だけで、踊りが見られるなあ… 結構真剣に考えてしまった私。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月27日 20時26分10秒
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