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カテゴリ:レッスン・ツール
ピアノのレッスンに必要なものは? とりあえず、ピアノがあり 先生がいれば レッスンは できそうですが 実際、より良いレッスンを と思えば 必要になってくる物が いろいろあります。 ピアノを習いにやってくる生徒さんは 今でも 3才~小学校低学年の年齢層が一番多く つまり ピアノを演奏しやすい高さに 椅子をセットすると 足が地面に届かない(或いは届いても踏ん張れない) 体格なわけですから 補助台が必要となります。 (ペダルも操作するなら、補助ペダルですね。) 補助ペダルは 現在いい物が増えまして 大きく分けて2種類があります。 補助ペダル(昔ながらのタイプ) 高さをダイヤルなどで調整できる台にペダルが付き それを ピアノのペダルの上にセットする アシストペダル&アシストスツール 積み木のように段を重ねて高さを調整する台と ペダルに直接取り付ける補助ペダルを組み合わせる 一体型補助ペダルの利点は、 (ペダルの位置に乗せて、高さを合わせるだけですから) とにかくセットする時間が短くて済むところ。 難点は、 ペダル操作の勢いで ずれる可能性が高いこと 大抵15センチ以下には 下げられないこと 持ち運びに重いことでしょうか。 (昔、1人の生徒のために、自宅から運んだことがありますが 重いの なんの、肩が抜けるかと思いました。) アシストペダル&アシストスツール ミリ単位での調整はできませんが かなり低い高さまで 調整がききます。 アシストペダル(ペダルパーツ)は、 直接ピアノ本体に固定するためずれる心配がなく、 操作しやすいのが魅力。 ただし、慣れないと ペダルパーツの取り付けに 結構時間がかかります。 去年見た コンクールでは ピアノ本体に アシストペダルを取り付け その上に ペダル一体型補助ペダルを重ねる という合わせ技をしている人もいて 「そういう使い方もできるのね。」と 大変 感心いたしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月06日 07時19分53秒
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