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カテゴリ:レッスン風景
発表会後、グレードにチャレンジする人は 試験で弾く 自由曲を選び、 即興に必要な 和音進行の確認をしていきます。 8級では 試験範囲が ハ長調・ト長調・ヘ長調 及び イ短調・ニ短調の、5つの調でしたが 7級では いきなり ♯♭3つまでの長調・短調 合計 14調が出てきますから カデンツ表を渡した途端、 「えー!こんなに 覚えるの…」と叫ぶ子も。 バスティンのテキストを使ってきた子は 全調を勉強してきているので あまり たじろがないようです。 6級を受けるために、 ♯♭4つまでの 合計18の調のカデンツ表と ドッペルドミナント 一覧表を渡したとたん 「わあ、いっぱいある~」と ほくほく顔で 受け取ったKくん。 宿題にしなくても、 ベーシックスのやさしい曲や ハノンくらいなら 移調して遊んでいるらしいです。 好きなんだねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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