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3月に入りました。
寒くても、日差しは春♪ スーパーなどに入ると、BGMに流れているのは 春にちなんだ 童謡メドレーです。 めだかの学校 春がきた 1年生になったら ひなまつりetc. 『めだかの学校』は 昨年の弦楽合奏クラスの発表会で 演奏した曲なので、 「ああ、ここであせって違うパートの分まで弾いてしまったなあ」 などと 情けない思い出がよみがえってきたりするのですが それはさておき そもそも 童謡って、 特に 歌詞カードを見ながら歌うのではなく 幼稚園などで、先生のお歌をまねて 覚えますよね。 結果、幼児にとって あまり身近でない単語は 適当に解釈されて、間違って歌われたりします。 例えば、クリスチャン系の保育園で 『諸人 こぞりて』を聴いた私は 「主は きませり」の歌詞を ジングルベル同様のかけ声だろうと解釈し 「シュウワッキ~マッセェリー♪」と キリスト様が飛んでいきそうな勢いで歌っていましたし アメリカ民謡「スイカの名産地」は 「西瓜(農家)のメイさん家」と思い込んでいましたから 『ひなまつり』も同様でして 「お嫁に行かれた姉さまに よく似た官女の白い顔」 「よく似た官女の」「よく似た感じの」 ・・・はい、「官女」という単語を認識しておりませんでした。 「三人官女」のトリオで覚えていたもので… 大人になって、本当の歌詞を知ってからも どうしても 幼少時代の感覚が抜けず 街で流れる『ひなまつり』を あいもかわらず 聞き違えております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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