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カテゴリ:レッスン風景
音楽教室の生徒さん達の中には 素直で とってもいい子なのだけど どうも 練習量が足りない とか 宿題(ワークブック等)や 本、筆記用具を忘れる という 困ったちゃん がいます。 大きい子だと、言い訳せずに すぐ「すみません」とあやまるのですが 小さい子は、知恵を絞って 「自分は悪くない」と主張します。 一番 多いのは、「お母さんが」で始まる主張。 「お母さんが いなかったから、練習できなかった」 という Sちゃん。 いないと どうして練習しないの?と聞くと 「お母さんに、練習を聴いてもらいたかったのに 帰ってくるのが遅くて 弾く時間がなくなった」と。 …うん、人に演奏を聴いてもらいたい、という気持ちがあるのは とても 素晴らしい、良いことだけど、 それなら お母さんが帰ってくるまで、1人で練習しておいて 上手くなったところを聴いてもらう って いうのはどうだろう? あ、でも これは 『お母さんがいないと 練習できませ~ん』 って いう人には無理だけど。 ところで Sちゃんは 1人でも練習できる? と 聞くと「できる(誇らしげ)」とのこと。 よかった よかった。 来週は 練習してきてくれるかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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