|
カテゴリ:バイオリン
前回のレッスンでも
ボーイングの際 力が抜けきらなくて 微妙に軋んだり、ヴィブラート音になったりしていたので 『脱力して演奏するには どうしたらいいか』 に 的をしぼって練習してみました。 鏡を見て、肩が上ってしまっていないか 指やひじに 余分な力が入っていないか チェックしながら弾く分には すぐ直せるのですが 曲を弾き始めると 運指や ボーイングのアップダウンに気をとられて いつの間にか力が入りはじめています。 気分転換に 図書館へ出かけてみますと たまたま返却棚に、『バイオリン~』と バイオリンに関係するらしい題名の本を見つけたので 手に取ってみました。 ・・・・・ なんだか ヨガのポーズをしてバイオリンを構えている人が 写っているのですが。 初めの方から 読んでみますと バイオリンをよく鳴らすためには 最小限の力で きちんとバイオリンを支えること と あります。 つまり、いろんな格好で弾いてみることで きちんとポイントを押さえて支えていれば、 バイオリンを支える力は そんなに必要ない という事を 証明する写真だったわけですね。 さすがにヨガはしませんでしたが (いきなりそんな事をしたら バイオリンを落としそうです) バイオリンを支える部分や あごの置き方に注意して 肩を後ろに引いて 胸を開き 姿勢をよくするように意識して弾いてみると 力が抜けやすいことが わかりました。なるほどね。 今度『立ち木のポーズ』で 弾いてみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月27日 09時12分54秒
コメント(0) | コメントを書く |