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カテゴリ:バイオリン
姿勢と楽器の支え方を 意識しながら バイオリンを弾くようになって いきなり首が楽になりました。 今まで すごく力がかかっていたのだなあ。 ピアノと違って、そもそも左に傾いた姿勢で弾くのだから 良い姿勢で弾くのは無理 と 思い込んでいたところがありましたが やはり、肩当ての高さや 位置 あごを当てるポイントや角度 きちんと意識するだけで かなり違います。 レッスンに行ってみると 先生から 「あ、力が だいぶ抜けるようになりましたね。」 と 言われました。 さて、今回のレッスンでは 左手の弦の押さえ方に ポイントを置かれました。 弦を一本押さえる時でも、二本押さえる時でも 指は 決して寝かせてしまわないように。 指は、ピアノの鍵盤を弾く時より もう少しだけ先の部分で押さえる感じです。 ですが先生 指を立てると、押さえられるポイントは狭くなり 2本の弦を押さえようとしても 弦と弦の間で どっちつかずになりそうです。 なのに、A線を越えて D線だけ押さえようとすると A線も触ってしまうのは何故でしょう。 (バイオリンの弦は低い方から G・D・A・E線と並んでいます) A線の 高音を押さえつつE線の低音を押さえたり A線の高音を動きつつD線の低音と行き来したり 左手の指の動きは さながら あやとり。 ひとつ問題をクリアすると また次の問題が。 先は まだまだ長いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月02日 09時06分32秒
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