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大阪は梅雨入りしまして、これが明ければ夏ですね。 暑くなるのは、これから まだまだ先。 とはいえ、教室の講師としては 季節を一足飛びに 飛び越えて 毎年 秋に開かれる ピアノの生徒さんのための 演奏会イベントに向け そろそろ曲を用意しなくてはなりません。 ちなみに、選曲の基準は 発表会 → 生徒さんにとって、乗り越えたい課題を含む曲 じっくり時間をかける必要がある曲 生徒さんが弾きたいと思う曲 演奏会 → その生徒さんの持ち味、いい面が出せる曲 生徒さんが 気持ちをこめやすい曲 時間をかける必要があっても、無理がない曲 と しています。 リズム感は素晴らしく、指はとてもよく回るけれど 歌心、丁寧さ、『音を聴き続ける』集中力は いま一つ という生徒さんに、ノクターン風な曲は、鬼門だし 音を歌わせられる、音色を弾き分けられるのだけれど 指はそんなに回らない という生徒さんに、 トリルや装飾音、速いパッセージだらけの曲を渡しても それに振り回されるだけで 終わりそう。 仮にも『演奏会』ですので やはり 本人の魅力が出せる曲で お客様が楽しめるような演奏をしてもらいたいのです。 さて、この子には 何がいいかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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