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2008年06月29日
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カテゴリ:レッスン風景
音符音符音符
音楽を書き表す時
五線譜というものを使いますね。

その名のとおり、横に伸びた直線が5本。
音符を上の方に書けば 高い音
下の方に書けば 低い音を表します。

五線を導入したばかりの生徒さんが
最初にまごついてしまうポイントが
『どこと どこが、隣り合った音なのか』
『上っているのか、下がっているのか』
この二つ。

五線に音符を書き入れる時、
線1本に1音ずつ当てていくと、
上下の高さの変化は 読み取りやすい反面、
音符は 5個の高さしか書けなくなります。
そこで、線と線の間のスペースも有効利用して
線・間・線・間…と詰めて書いていくことに。
 O  O  O  O これなら、五線だけで
11個の高さの音符を 書き込むことができます。

ただ、スペースを無駄にしないために
ぎゅぎゅっと詰めて記入するこの方法、星
慣れない人には この線・間の音符の位置の
微妙なずれ加減が 把握しにくいらしく
2度音程(隣りの音)も 同じ音と思ってしまったり
3度音程(一つとばしの音)を隣の音として読んだり
ということが 頻繁に起こりました。

というわけで、うちのクラスでは五線に入る前に必ず、
「線か間か」を瞬時に把握する練習から入ります。

カードに 一本か二本の横線を引き、
線・間 場所を変えシールを貼ったものを使って
ぱっと見て瞬時に「線!」「間!」と答えてもらったり
(2人くらいで 対戦方式にすると盛り上がる)

五線を拡大コピーした紙の上に おはじきを投げてもらい
「線に乗ったら1コマ進む」「間に乗ったら2コマ進む」
などと点数を決めて、すごろくをしたりしています。

…ええ、完全に遊んでいます。
でも、楽しく遊んで覚えた事って
子供は忘れないのですよね。





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最終更新日  2008年06月29日 21時55分42秒
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