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カテゴリ:先生の日常
自宅のピアノの調律が 済みました。 以前から お世話になっている調律師さんは もともと企業に所属していたものの 短い時間で、何件も仕事をしなければならない 会社の方針に疑問を覚えて独立された方です。 そういう方針があることは知りませんでしたが そういえば、以前の担当者は 調律作業を1時間で やっていましたっけ。 今の方も、独立前は 1時間半から2時間弱。 ちなみに、独立された後は 2時間以上かけて、みっちり丁寧にやってくださいました。 腕の良い調律師さんには、共通して ピアノに対する愛情を感じられます。 ただ、アクション部分だけを触るのではなく 「音には関係ないのですけれどね」 と 言いつつ ピアノの内側を丁寧に掃除したり 外側をピカピカに磨き上げて それは それは 嬉しそうに、 綺麗になったピアノを見つめています。 調律後のピアノは 鍵盤のタッチが 繊細になって、音もクリア。 さあ、バッハを弾こう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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