ＭＹ研究所

関西は、ここ数日　天気が　読めません。
昨日の朝は、どう見ても降りそうになかったのに
午後から大荒れの天気となりました。
あきれるほどの　豹変ぶりです。

お昼過ぎから　やってくる生徒さんが
「先生、今　外すごいですよ。」
「警報出ているらしいです～」
と口々に言いながら　教室に入ってきます。
そんなに　すごいの？

教室は、完全防音なので、例え近くに　雷が落ちても、
遠くで　何か鳴っているような…
くらいにしか　聞こえません。
帰りには　止んでいてほしいなあ。などと
のんきに構えて　レッスンしていると

ふっ・・・・と　部屋の電気が消えました。

あれ？停電？
――どうやら　近くに落ちたようです。

ちょうど非常灯が　ピアノの真上にあったため
楽譜と手元は見えますし
ピアノは電気が止まっても　関係なく鳴りますので
「大丈夫、いける　いける♪じゃあ、ここから弾いて」
と、レッスン続行。
先生がこんな調子ですので
生徒さんも、「あ、じゃあ　まあいいか。」と
動じることなく　演奏に集中。

私がいつも常備しているマグライトがあるので
念のため、それで　楽譜を照らしながら
何事もないようにレッスンしているうち
電気復活。

よかった、エアコンが　生き返って。
（↑停電して　唯一　不便を感じたこと）

他の部屋では　エレクトーンのレッスン中だったらしく
レッスンが中断されていたそうです。
この日、雨に風に雷と　大暴れに暴れた天気。
さすがに、音楽データを作る事は　あきらめました。
作成中に停電されたら、真っ白に燃え尽きてしまいます。

ちなみに　この日、
教室は　2回停電いたししました。