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カテゴリ:バイオリン
お盆休み前 最後の、バイオリンレッスン。 最近の課題は、必ず スケール(音階)とアルペジオ(分散和音)が 入るのですが 短調のスケール(音階)が ちょっと大変です。 短調の音階には 「自然的短音階」 「和声的短音階」 「旋律的短音階」 が ありまして、特に 「和声」と「旋律」は ピアノでも ごく普通に練習します。 この二つの短音階には、大雑把に言ってしまえば 半音上ったり、下がったりの変化がありまして 音階の7番目だけが半音上るか(和声)、 6番目と7番目が 上行と下行で半音変化する(旋律) という違いがあります。 ピアノの場合、変化する先は 隣の鍵盤なので 気をつけていれば、まず 外すことが無いのに対し バイオリンの場合、目印になるものが 何も無いので 半音の変化に 注意が要るのですね。 もっとも、私の場合は これから弾くスケールが「和声・旋律のどっちだったか」 で 迷ってしまうパターンなのですが… 長音階だと、1つのパターンしかないため 迷いようがないのに対し 短音階だと、1つだけじゃない事を知っているため 半音の変化に注意している内 「あれ?私、今 どっちの音階を弾いているんだっけ」 旋律的短音階で 始まったのに 途中から 和声的短音階を弾いていたりして 先生に 爆笑されております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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