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カテゴリ:レッスン・ツール
エレクトーンを習う生徒さんが、初めて足鍵盤を使う時。 早い子は 小学1年生から 使っていますが エレクトーンは 足鍵盤などの操作のために 椅子がもともと 高めに固定されていますから 小学校低学年くらいだと、足鍵盤を 弾きたくても 椅子に座ったままだと 届きません。 そんな お子さんが、足鍵盤も使う となると 両手は鍵盤に、左足は 足鍵盤に。 椅子にやや寄りかかりつつ、 残る右足一本で バランスをとって立つということに。 何かの修行ですかというくらい、かなり不安定な 状態です。 そんな生徒さんでも、座ったまま足鍵盤が弾けるように 足鍵盤 1本1本 底上げ状態となっている 『エレクトーン用補助ペダル』というものが あるのです。 これが、あるおかげで 昔は 半分立った状態で ベースを弾かせていたような 小柄な生徒さんでも、ベースの演奏が可能となりました。 レッスンする上では とても便利ですが ちょっと面倒なのが エレクトーンによって(新機種と旧機種で) セットする高さが 微妙に違うところ。 ELのベースの方が いくらか低い位置についているので 使用するエレクトーンが変わる度、 6ヵ所についている、ねじ式の 調整用アダプターを、 付けたり外したりしなくてはならないのです。 ピアノの補助台だと、横についているダイヤルを くるくる回せば 適当な高さに変えられますが エレクトーンの補助ベースだと、6ヵ所 きりきりきりきり・・・・と アダプターを回して 抜き取ったり、取り付けたり。 …結構 時間が かかります。 教室全部のエレクトーンが 同じ機種になるか (↑調整する必要が無くなる)、 アダプターの調整が もっと簡単になるかしないかなあ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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