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2008年09月25日
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カテゴリ:レッスン風景
四つ葉      四つ葉      四つ葉

レッスンしていて、生徒さんの演奏に何か問題があった時。
大きい生徒さんだと、指摘すれば
自分で もう一度弾いた時に気付いて
直そうとしてくれますが

小さい生徒さんは、ほとんどの場合、
弾くだけで 精一杯でして、気付く余裕はありません。
『気が付いたら、問題の場所を通り過ぎていた』
という感じになります。
後から 言われても、「え?ちゃんと弾いたよ?」。
       
と、いうわけで
レッスンでは、できない事が ある時
どこで、何が できないのか
これに 気付いてもらうことから 始まります。
       四つ葉
演奏では ありませんが、レッスンに来たばかりの
小さい生徒さんが よくやる行動が
『ピアノの椅子に 後ろからよじ登る星』。
(↑背もたれの無いタイプの椅子なので)

これ、私が 実際に 真似してみせます。
身長160センチを超える、いい大人が
よっこらしょ!!と椅子の後ろから よじ登る姿は
かなりのインパクトを与えるようでして
(変だ…)と 納得してもらえます。

手の形や、指の形についても
最初のレッスンで いい形を教えた後は
崩れても、「直して」とは言わず
よいフォームと悪いフォーム(その時の生徒さんの状態)
を 真似してみせて、「どちらが いい形?」と訊きます。
その後、「○○ちゃんの手は、どっちの形で弾いているかな?」
と 声をかけると
その一点に集中してくれるのですね。

結局、生徒さんが小さい間の 先生の役割は
生徒さんが、自分を 客観的に見るためのサポート
ということになります。

客観的に見てもらうためのコツは
まず、『自分のことだとは 思わない』で、
そのポイントについて、考えてもらう事。

他人のふり見て…です。





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最終更新日  2008年09月25日 08時09分04秒
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