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楽譜売り場に並ぶ、たくさんの楽譜。
ほぼ毎年、新しい曲集が 出版されていますが 一方で、古いものは 絶版となり 入手したくても できない事が 多々あります。 ある邦人の曲集を弾きたがった 生徒さんがいたので 十年以上前の本だから、どうかな…と 不安に思いつつ 注文を入れてみたら 「もう在庫がありません。」 あ~、やっぱりね。 しかし、売り場の方は、続けて 「オンデマンドなら、3週間くらいかかりますけれど (しかも値段が高くなりますけど) 用意できますよ?どう されます?」 と おっしゃいました。 オンデマンド(On Demand:受注生産)? 要するに、要求があり次第、小部数でも印刷して 本を作ってくれる、ということですか。 もともとの価格に比べると 700円くらい 高くなってしまいますが 必要ではあったので、注文してみました。 届いた楽譜は、 本来の イラストが描かれたカラフルな表紙と違い、 至ってシンプルな 絵の無い表紙。 やや 楽譜が小さくなっている気がします。 届くのを楽しみにしていた生徒さんは 結構 そっけない作りに、いくらか がっかりした模様。 表紙まで再現すると、もっと価格が上ってしまうのね… 在庫のある売り場を探して、あちこち回ればよかったかな。 などと 思っていたのですが、 生徒さん、翌週には 自力で解決してきました。 中のイラストは残っていたので 拡大コピーし、自分で着色して表紙を作成。 うん、 もとの本より いいかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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