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(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。
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子犬のワルツを弾いてきた 生徒さんから質問。 「ところで この曲、誰の曲」 知らずに弾いていたのですか… ショパンだよ。タイトルの下に 書いてあるでしょう。 【Chopin Walce OP.64-1】 生徒「ちょぴん…?」
いや、それは ショパンと読む。 (確かに、つづりを覚える時は、私もそう覚えるけど) 生徒「あー 私、英語 わからへんから。」
まあ、確かに ピアノを続けていなかったら 私も読めなかったと思うけれど、 ショパンは たぶんフランス語読みだよ… この後、本の表紙を見たら 「ショパン名曲集」と 思いっきり日本語で タイトルが付いていたので この本のどれを弾いても ショパン作じゃない、 しかもタイトル カタカナだし。 と 突っ込んでいたのですが 西洋音楽の 作曲家の名前って、日本語で表記する時 パターン いろいろなのですよね。 同じ ドイツ語圏でも Mozartは ドイツ語読みで「モーツァルト」なのに Beethovenを「ベートホーフェン」とは言わない。 いろいろ入り混じっています。 だから、カタカナでなら 当たり前に知っている名前も アルファベットで書かれると、読めなかったりします。 他の国では どうなのだろう、と考えて ふと 思い出しましたが 10年以上前に見た映画、 「陽のあたる教室(Mr. Hollannd’s Opus.)」で 初めの方のシーン、主人公が 生徒達に ラバース・コンチェルトを弾いてみせ、 次に 原曲である メヌエットを 弾いてみせて 「これは バック(Bach)の曲だ」 と 言っていたような気が。 あ、『バッハ』を英語読みすると そうなるのだ。 と 思った記憶があります。 ということは、「チョピン」、案外 正解かもしれない。
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