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カテゴリ:先生の日常
音楽教室のロビーに出て休憩していたら
ロビーに流れているBGMが、いつもと違います。 「ベートーヴェン…じゃなくて、今日は ブラームス?」 (↑スタッフさんの好みで、有線のチャンネルが変わる) ブラームスの交響曲第1番でした。 ポピュラーでもクラシックでも、 どこか似ている 曲って、ありますよね。 今、生徒さんの1人が シューベルトの『ピアノ・ソナタ13番』を 終楽章から弾いていまして、 次に2楽章へ 進んだ時、曲の結びの部分で 二人とも「・・・・・・」 私 「…この部分、どこかで聴いたような気がする。 以前、自分で弾いていた時にも感じたのだけど なんだっけ。ミュージカルだったような…。」 生徒「あー、私も 何だか聴き覚えが…」 二人して、なんだっただろう、と悩んだあげく 思い出した方が、絶対に 知らせること! と 約束して、レッスン終了。 そして。 帰りの電車の中で、思い出しました。 「マイ・フェア・レディ」だ。 花売り娘の イライザが、市場で歌っていた 《Wouldn’t It Be Loverly?》 最後の、Loverly?Loverly?と繰り返す、あの部分。 ああ、すっきりした。 来週、生徒さんに 教えてあげよう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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