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カテゴリ:先生の日常
この冬最初の寒波が やってきて 自宅では とうとうコタツのスイッチを入れました。 今の家には 10年くらい住んでいますが 完全に洋室のみのマンションで 畳の部屋が 一つもありません。 部屋の出入り口は 全てドア。 ふすまと違って、基本的に ドアは閉じられています。 ところで、『部屋の出入り口がドア』のお宅の皆様、 他人の部屋に入る時には、たぶんノック…しますよね? 私も、コンコンとノックして 返事を待ち、 ちょっと待って、とか 今開けないで! などと言われたら、じゃあ後で、と そこを離れます。 ちなみに 私の母は、『コンコン・ガチャッ』と ノックしたら 間髪いれず扉を開ける人です。 (ノックの無い時もあります) はい?とか 今開けないで!とか 返事する間もありません。問答無用。 ノックというものは、相手に これから入ることを知らせるだけではなくて 今 入ってもいいですか?と 問いかけるものではないかと 思うのですが。 レッスンをしていて、 生徒さんに何らかの言葉をかけた時は 「私の言葉は 届いているかな?通じたかな? どんな風に 受け取ってくれたかな?」 と、様子を見て、反応を待ちます。 どんな表情をしているか。 どんな返事が返ってくるか。 レッスンが 決して、こちらからの一方通行にならないように。 と、いうことを トイレの電気を消されて思いました。 聞いてください、返事。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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