ＭＹ研究所

先日、グループレッスン時代のメンバーで集まって
ランチを食べてきました
お互い、小学生時代から知っている仲間なので
（しかも皆　大阪育ちなので）しゃべる　しゃべる。

クリスマスが近いので、ランチはクリスマス用のコース。
で、話題もなんとなく　そちらに流れていきまして
『サンタクロースって、いつまで信じていたか』
という話になりました。

一番付き合いの長い（4歳からです）友人Nは
「4歳の時に　親から『サンタはいない』と宣言された」。
え、そうだったの？

「でも、たまちゃんのお母さんから
『たまこには　絶対に言わないでおいて！』って　頼まれて
うっかり言わないように、気をつけていた。」

そうだったの！？

30年近く経って、初めて知る事実。
いや、おかげさまで
小学6年生くらいまで　信じていましたけれど。
　　　　　　　　　　　　　　　
さて、その日のレッスンで。
エレクトーンを習い始めて、2ヶ月目のLちゃん（小４）。
「先生、あのね、困ったことが。」
―ん？何？
「今年のクリスマスはね、お出かけして家にいないの。
　サンタさん、来られないかも…」
―ああ。なるほど。
　でも、旅先の方へ来てくれるんじゃないかしら。
「でも、富士山だよ？」
・・・空飛ぶソリでやってくるのだから、
　むしろ空から近くて、早く来られるのではない？
「でも、ログハウスに泊まるんだけど。」
―煙突、無いかな。まあ、なんとしても来てくれるよ。
「うっかり遭遇して、不審者と間違ったらどうしよう」

おもしろ過ぎる。

『まあ、どうしても無理なら後日届けてくれるかもしれないし
　或いは　留守中、家に置いていってくれるかもよ？』
と　話して　安心してもらいました。

いえ、黙っていてくれた友人Nには　本当に感謝しているので。