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2009年01月03日
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カテゴリ:楽器

音符昨年 駆け込みで行ってきたチェンバロ・ハウス。
自由に弾かせてもらう その前に、
チェンバロ・ハウスのオーナーである川井氏が
部屋に置かれている二台のチェンバロについて説明してくれます。

まず、大きい方のチェンバロから。
        四つ葉

弦と響板
「こちらはフランスタイプのチェンバロで
鍵盤を押し下げると、てこの原理で 
ここの(と言って、爪の付いた部品を抜き取り)
部品が上り、この時 爪が 金属製の弦を弾きます。」

う~ん、ピアノのアクションに比べると
非常にシンプルな仕組みです。
爪は本来 鳥の羽の軸でできていましたが、
現代のチェンバロの爪はプラスチック。
押しピンの針みたいに、まっすぐの爪が 
鍵盤の動きを伝える部品の横へ、直角に突き出ています。
弦はグランドピアノと同様、まっすぐ奥へと張られ
バイオリンのA線からD線くらいの太さで
ピアノのような巻弦ではなく
低い方になると、弦の太さそのものが変わっていきます。

もう一台ある、スピネット(小型のチェンバロ)は
イタリアタイプのものだそうです。
(後でチェンバロ・ハウスのHPを見ると
楽器自体は イギリス製とありましたが)

小型に作られている、ということは
弦を省スペースに張らなければなりませんから
アップライトピアノのように斜めに張られることとなり
鍵盤とアクションの距離も近い。
と いうことは、てこの原理からして
爪で弦を弾くためには 力が余計必要だということ。

弾き比べてみると、タッチが重たく感じます。
このくらいでいいかな、と手加減して弾こうとすると
爪が弦に当たったところで力が足りず
止まってしまって鳴らないことも。雫

だいたい、違いと操作がわかったところで
いよいよ、自由に弾かせていただくことに。

くわしい続きは 明日。





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最終更新日  2009年01月03日 08時05分41秒
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