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カテゴリ:先生の日常
自分自身がエレクトーンやらピアノやら
ずっと習っていたこともありますが 両親もまた音楽好きだったため 自宅には、結構な量のCDがあります。 習うだけだった子供時代だと 自分でCDを買うことは無く その時習っている曲の入っているものを 親が適当に買ってくる、という形で増えていました。 いわば受身で「そこにある物を聴く」ものですから そのCDの演奏が、自分にとって『当り』だと良いのですが 『はずれ』だと、興味が薄れる。 自分で売り場へ行って選んだことが無いものですから 『いろいろ比べて、好きな演奏のCDが選べる』 という事が、発想として浮かばなかったのですね。 大きくなって、いろいろな演奏を聴き比べ 気に入った演奏のCDを購入したとき初めて 自分の演奏が変わり始めたような気がします。 例えば、シューベルトのピアノソナタ13番なら アシュケナージより内田光子さんの演奏が好き。 でも、16番ではそんなに気に入らなかったりする という感じで、 「そのピアニストのこの曲の演奏が好きだから」 という理由で選んでいます。 そうして好きな演奏に出会えると、 よりその音楽が好きになります。 だから、探していたのです。 メンデルスゾーンを、魅力的に弾いている演奏を。 ようやく、一つ、見つけました。 ホルヘ・ボレットのアルバム。 メンデルスゾーン、 「ロンド・カプリッチョーソ」と「狩の歌」の 2曲しか入っていないのですけれどね。 しかも、すぐ売れきれていました。 ご興味を持たれた方、すみません。 たぶん、その店では最後の1枚だった… ↑ ロンド・カプリッチョーソ1曲だけなら ここにもあります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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