MY研究所
PR
カレンダー
プロフィール
たまこpf
(えむわいけんきゅうじょ) ピアノの先生の日常と、音楽教室や音楽についてのお話。
お気に入りブログ
フリーページ
コメント新着
< 新しい記事
新着記事一覧(全1109件)
過去の記事 >
発表会に向けての準備は ピアノの場合ですと、 ほとんどの場合、原曲通りに弾くことになりますので 曲さえ決めてしまえば、あとはレッスンでつめていくだけ とも言えるのですが エレクトーンの場合、まだやることが といいますか 『まだやれること』があります。 例えば 市販データそのままの状態で弾くと ホールで弾いた時、音響バランスが悪くなるので 響き方などのバランスを調整する ABC(オートベースコード:ペダル鍵盤を踏みしめていれば 自動的にベースの音がリズミカルに動いてくれる機能) を、生徒さんが必要としなければ 機能をOFFにして、ベースパートをアレンジする その生徒さんの弾き癖をみて (力が入らないとか、押し込んでしまうとか) その癖が音に出ないよう調整もできてしまいます。 エレクトーンにあまり詳しくない先生ですと 生徒さんの演奏に対する追究は深い一方 データは全く手をつけないで弾かせていく事が多いのですが エレクトーンをよく使いこなせる先生ですと 演奏に対する追究はもちろんするのですが データを触ることで、演奏の技術的な問題を エレクトーンにサポートさせてしまえるわけですね。 (逆にサポートを外すこともできます) なので、 ピアノの生徒さんに関しては、本番が始まったら 『はい、いってらっしゃい』で あとは本人の責任~と 気楽に見ていられるけれど エレクトーンの生徒さんだと、演奏中も もっとこうできたのではないかしら まだ何かできたような気がする と 気になってしかたがなくなる先生が多いです。 助けてあげられる事が多いエレクトーン。 どこまでが、先生の責任なのだろう?
年賀状 2022年01月01日 コメント(2)
慣れてる。 2021年08月08日 コメント(2)
ペンギンの飛翔 2021年04月27日 コメント(2)
もっと見る