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カテゴリ:先生の日常
恩師から急にメールで連絡が入りました。 「母校で、公開レッスンがあるから見においで」 恩師の知人であるピアニストG氏が 院生を相手に、レクチャーしてくださるとのこと。 学生対象の公開レッスンなのですが 卒業生も聴講できるらしい。しかも無料。 このG氏のコンサートに行きたかったのに 仕事(レッスン)で行けなかった私。 喜び勇んで行ってまいりました。 レクチャーを受けたのは院生2人、曲はどちらもショパン。 それは中身の濃いレッスンで、終わって時計を見たら 3時間経過しておりました。 しかもG氏、最後に1曲演奏してくださいました。 嬉しすぎる。 本来、在校生のための公開レッスンだったのですが 聴講している顔ぶれを見回すと 懐かしい顔だらけ(つまりほとんど卒業生) 在校生は5人もいたかどうか。 もったいないなあ、と思います。 前の席にいらした先輩などは 「今日はたとえ病気でも、這ってでも来た。」 とおっしゃいました。同感です。 学校を出てしまってからの方がよくわかる 「勉強できる機会」の価値。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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