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カテゴリ:先生の日常
レッスンで、教えるポイントに 見落としがないか、偏りがないか そういう「うっかり」防止も兼ねて 時々『○○キャンペーン』と銘打ち 全員、同じテーマで見直しレッスンすることがあります。 先月は『リズム強化月間』でありました。 これもしばらく続けたいのですが グレードを受ける生徒さん達のために そろそろ新しいテーマで取り組んであげたい。 グレードの試験官をすることもあるので 皆がてこずるポイントは、経験上よく知っています。 受験者の多い、10級~8級までなら 『初見』 か 『伴奏付け・聴音』(注:Bコース) ↑ 要するに 実力が【読譜力か聴音のどちらかに偏っている】 生徒さんが多い、という事です。 自由曲の演奏では 難しい変拍子の曲を正確に弾きこなしていながら なぜ初見演奏がダメなのだろう と思って楽譜を見せてもらったら 楽譜にカタカナで音名がびっしりふってあった なんて事、珍しくはありません。 『初見演奏 & 調号しっかり確認キャンペーン』 うん、これにしよう。 (初見でも伴奏付けでも、調号を落とす生徒さんは多い) ゲームのように遊び感覚でできる、調号のお勉強。 アイディアがいろいろわいてきます。 う~ん、1ヶ月では足りないかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月07日 09時21分11秒
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