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カテゴリ:バイオリン
スズキの『ポジション・エチュード』の本を使い
ポジションを習い始めてから7ヶ月。 (ポジションとは、弦を押さえる左手の位置です) 第7ポジションのトレーニングを終え エチュードの本1冊、終了いたしました。 ポジションは第7まで習いましたが 曲で使うポジションは、今のところ第3まで。 先日までは、かつて第1ポジションだけで弾いた ボッケリーニのメヌエットを ポジション移動しながら復習したのですが 装飾音の動きで苦戦させられました。 ピアノは指を上げたら音が消えるだけですが バイオリンは指を上げたら違う音が出ます。 ラシラソラシ、という素早いターンの装飾音は とっさに、どちらへ指を動かすのか迷うのです。 何しろ、ピアノなど鍵盤楽器を演奏する左手は 『親指側が高い音、小指側が低い音』 と、頭にしっかりインプットされていますのに バイオリンだと、逆です。 (小指に近いほど高い音) 落ち着いてやれば大丈夫なのですが 焦ると大抵、逆の動きをしてしまう…。 弾く前に『小指が上、小指が上~』と唱える私。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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