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カテゴリ:先生の日常
年内レッスン終了いたしました。
焼き菓子も無事、生徒さん全員に配り終え 一安心です。 去年はドライフルーツいっぱいのパウンドケーキでしたが 今年は『クッキーの詰め合わせ』か『チョコレートケーキ』。 作る側としては、レパートリーを広げたくなるもので お菓子の本を借りてきては おいしそう(で失敗しなさそう)なレシピを探し 次回に向けてメモしておきます。 今回借りた中で面白かった本が 『音楽が聴こえてくるお菓子』三浦裕子著 オペラ/ピーチメルバ/パブロワなども載っています ヘンデルの大好物「マーマレード」 音楽に深く関わりを持つ貴族 エステルハージー家お抱えの菓子職人が作った 「エスターハージィシュニッテン」などなど 作曲家やその音楽、時代にからめて お菓子を紹介しているのです。 写真を眺めているだけでも楽しめますが これ、写真と共にレシピが全部載っているのですよ。 借りた時は、どれかを作るつもりだったのですが 結局どれも作りませんでした。 作り方が難しかったわけではありません。 材料として指示されている砂糖やバターの分量 にまずびっくりいたしまして そこから予想されるカロリー… 怖くて、とても作れません。 例えばバームクーヘン1個分の材料は バター200g/砂糖180g/蜂蜜30g/卵6個etc. 数字だけでお腹いっぱいです。 さすがdolceの本場、ヨーロッパのお菓子…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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