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カテゴリ:先生の日常
その昔、あるゼミで ピアノ演奏する時の身体の使い方の研究のため 演奏している姿をビデオに撮って観察する ということをいたしました。 座っている時の姿勢から 重心がどこにあるか、脱力の様子など それはそれで興味深いのですが 皆、どうしても自分の顔を見てしまう。 ピアノを弾いている自分の顔は見えませんから その時初めて自分の顔を見て 結構無表情になっているなあとか 口がとがっているとか え~、私こんな顔をしているの? と びっくりします。 ちなみに 私と連弾で相性のよかった友人は 私と全く同じ表情で弾いていました。 最近、ふと 昔と弾き方が変わってきているので 今ならどんな顔をして弾いているのかしらと あらためて見てみたのです。 百面相状態でした。 シューベルトだったから? 音色を変えようとする度に顔つきが… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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