5月も残り1週間となりました。
秋の発表会に向けて
そろそろ候補の曲を物色しておかなければなりません。
生徒さんに曲を渡すのは おそらく来月からなのですが
ぼ~っとしていると
あっという間に6月になってしまいますね。
現在、頭を抱えているのは
やる気も表現力もあり、手さえ届けば
どれだけたくさんの曲から選べるだろう、という
『手が小さい』生徒さんの選曲。
オクターブがやっと届くくらいだと
オクターブが連続する・跳躍する奏法などは厳しい。
だからといって
オクターブが出てこなくてそれなりの曲を、
と絞っていくと
近現代の邦人の曲とか
ひたすら小回りを利かせた速い曲とか
ペダルを大いに利用した曲とか
どうも似たり寄ったりの曲になっていく・・・。
違う教室からこちらへ移ってこられた生徒さんは
「いつもペダルを使って
ふわ~んと響くタイプの曲ばかり弾かされていたから
今度は違う雰囲気の曲を弾きたいです・・・」
とおっしゃいました。
うん、その気持ちはとてもよくわかる。
というわけで、手持ちの楽譜を片端からひっくり返して
「これなら届く、これは届かない」
とチェック中なのですが
どなたか
お勧めの曲がございましたら、教えてください。