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カテゴリ:レッスン風景
レッスンで取り上げるピアノ作品の数々ですが
モーツアルト・ベートーヴェン・バッハ ハイドン・チャイコフスキー・ショパン などなどの作曲家の作品は 必ずどこかで出会うもので ただ弾くだけではなく ある程度の『音楽史』 時代背景やその国の様子 作曲家のエピソードなどいろいろ伝えて その生徒さんなりに イメージを持ってもらうようにと思っています。 とはいえ 一回さらっと話したくらいでは そうそう記憶に残るものではなく 三回・四回・五回… というか これで何度目だ?というくらいに話しても 情報は記憶の彼方へ~ という事も日常茶飯事でございます。 先日も チャイコフスキーは どこの国の作曲家? と おさらいしようとしたところ 「えーと… ヨーロッパ?」(← 中学生) 大ざっぱ過ぎる。 ロシアなんて巨大な国、ヨーロッパで片付けないでください。 (厳密には アジアにもまたがっていますしね) という話を同僚にしたところ 「バッハはどこの国の作曲家?と聞いたら 私のところの生徒も『ヨーロッパ』って答えた…」 EUのせい?と 二人顔を見合わせましたが 場所がはっきりしないまでも ドイツ・フランス・イタリア・ロシアくらいは 名前として覚えようよ、と意見一致。 うーん 教室に世界地図を置かなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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