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カテゴリ:先生の日常
今度の発表会
参加する人も だいたい決まり 選曲も 大方終わり これから本腰入れてレッスンです。 今回の発表会の選曲 ピアノソロでも やたら「ポピュラー」希望が多かったわけですが クラシックと違って こちらの場合 同じ曲でも違う楽譜が山ほどある という事が起きます。 つまり、聞こえてくるメロディーは同じでも、 簡単なものから かなり上級者向けの難しいものまで 編曲が違うわけで、 『○○が弾きたい』と言われたからといって 楽譜売り場で 目に付いた楽譜を中身も見ず買ったりすると その生徒さんが弾けないくらい難しかった とか あまりに簡単過ぎて、舞台向きではない という事が起こります。 この辺り、エレクトーンの楽譜探しに近いものがありますが エレクトーンの場合 選択肢が少ない(同じ曲でも、グレード別に2~3種類程度)ので この曲で、何級レベルで、と探せば すっと楽譜は決まります。 ピアノの場合 まず その曲の楽譜があるかどうか から始まり あった場合も 選択肢が無い (ものすごく易しいアレンジしかない、 或いはその逆で難しいのしかない) という事が起こりえるので そうなると、こちらが自力で編曲することに。 人気の ディズニーやジブリ映画の曲は 楽譜の数こそいっぱいありますが 「これぞ」といういい編曲があまりないのがネック。 だんだん編曲楽譜の探し方もコツがわかってきまして 「○○楽譜出版は ポピュラーに強い」 「○○さんの編曲は、ほどよい難易度でセンスが良い」 と 出版社と編曲者のお名前で探すようになってから 楽譜探しの効率がよろしくなってきました。 それにしても『ディズニー』の曲、 これだけ人気なのですから もうちょっといいアレンジが増えないものか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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