年末が近づいてまいりました。
来年年明けに開催される発表会を前に
「年越しする前に ここまで仕上げておかねば」
とレッスン、追い込みに入っております。
プログラム校正も仕上げの段階に入り
参加するはずなのに、まだ申込用紙が出ていない生徒さん宅へ
もう申込されましたか?と確認メールを送ると
『すみません、忘れていました。これから行きます!』
(申込締め切り日)
同じく申込締め切り日に
『発表会、参加したいです!』(←今まで参加希望していなかった)
というツワモノさんもいらっしゃるので
申込最終日は てんやわんやの状態です。
ところで
参加申込書には もともとだいたいの開演時間を計算するため
「演奏時間」を記入する欄があります。
以前は特に時間制限がありませんでしたが
コロナ感染予防対策として1部あたりの人数を少なくしている現在
小学〇年生までは〇分以内、というように制限があります。
最後の申し込みの段階で
『先生、ウチで計ってみたら8分になりました。』
(制限時間3分の生徒さん)
・・・・・ちょっと、弾いて計ってみますね。
テンポで演奏すると3分ジャストでしたので
がんぱってインテンポで弾けるようにしましょう。
という事で無事解決。
そんなこんなで、レッスンには「タイマー」が必需品なのですが
この忙しい時期にきて、愛用のストップウオッチが壊れました。
新しいのを買いに行くヒマは無いので
キッチンタイマーを買いましょう。
どうせ買うなら可愛いのがいいな、ということで
以前音楽雑誌に載っていた、グランドピアノの形の
レッスンタイマー「PianoLine」を購入しました。
届いたタイマー、テスト用電池が付属していたので
早速入れて動かしてみようとしたところ
電池を入れる場所のフタはプラスドライバーを使わないと
開けられない仕様になっていました。
電池の出し入れにドライバーが要るとは珍しい、と
日常よく使うドライバーを持ってきて合わせてみると
ネジのプラスが小さ過ぎて、ドライバーが入りません。
幸い、精密ドライバーが家にあったので
それでフタを開け、電池を収めることができました。
タイマーを購入したネットショップでは
『発表会の記念品に!』とお薦めされていましたが
これを記念品にするなら
0番のプラスドライバー(JIS規格で一番小さい)も付けないと
もらった側も使えないですよねえ。
この製品を作っている会社、
鍵盤やピアノデザインのあれこれを扱うところなので
「タイマーとしての使いやすさ」より
「見た目」で良しとしてしまった感があります。
かわいいので、ピアノを習っている姪に
プレゼントしようと2個購入してしまった私。
たぶん、あの家には精密ドライバーは無いはずと
これからホームセンターへドライバー買いに行きます。
ドライバー、とうやったら可愛くラッピングできるかな・・・