天衣無縫

断乳から、５日。
夢だった朝まで一度も起きない生活が始まりました。
朝はすがすがしく起きれるし、夜更かししても全然平気。
断乳してよかったと思えました。

そして、今日、乳房マッサージに行ってきました。
月曜日に電話で相談したら、今日しかあいていないとのことで、夕方でしたが二人を連れて行ってきました（2年前ら～さんの授乳中に3回くらいお世話になったところです）

助産師さんは見るなり「まだ張ってるでしょ」と言い、早速搾り始めました。
出るわ出るわ、あちこちに飛んでいくほど出ていました。
でも、不思議なことに、出てくるおっぱいが冷たいんです。授乳していたときは、人肌の暖かさだったのに、搾れども搾れども冷たいおっぱいしか出てこなかったです。
普通、こんなに飲ませていなければ、どろどろした黄色っぽいおっぱいが出てくるそうですが、ママのは飲ませていた頃と同じように、白くて水のようなおっぱいでした。
助産師さんは、そんなおっぱいの話をしていたら、
「本当によく出るね。これだけ出ていたら、あと一年は出ていただろうね。一年後くらいには自然に卒乳するだろうしね」
と太鼓判を押してくれました。
ママの中ではずいぶん縮んでしまったし、でも悪くなってそのために授乳回数も時間も増えているんだと思っていたけれど、まだまだ現役続行できそうなおっぱいだったみたいです。

乳管を空にするためのマッサージだったんだけど、あまりに出るので、もう一回くらいマッサージを受けた方がいいと勧められました。
予約がいっぱいの助産師さんで（乳房マッサージ専門だけど）、次回予約できるのが年内3コマしか空いていなくて、とりあえず20日の予約をして帰りました。

は～ちゃんは、30分くらいのマッサージ中、おとなしく椅子に座っておせんべいを食べて待っていました。カーテンの向こうで何が起こっているのか不安そうにしていたようですが、
「もういい？」「もうかえろ」
と終わるまで我慢していたようでした。
ら～さんからは「ママのおっぱいの絆創膏を取るための病院だよ」と入れ知恵されていたみたいだけど。

一方のママの体、授乳をやめてから、あの異常なまでの食欲もすっかりなくなり、体重が産後最軽量になりました。まだまだ妊娠前には戻れないけどね。このまま、すーっと減ってくれるとうれしいです。よく、授乳をやめても食欲が戻らなくて、増えちゃったと言う話を聞くだけに不安だったの。
きれいなママになってやる～ぅ。