天衣無縫

今日は春から稲作教室で作ったお餅つきをする日です。
実家に帰っていたにもかかわらず、この餅つきに間に合うようにわざわざ早朝に戻ってきたほど。田植え、網掛け、稲刈り、脱穀、とまあ二人のこどもと一緒に楽しみながら、いい経験をさせてもらいました。幼いは～ちゃんにも何か伝わっているといいなと思います。

さて、は～ちゃんは、一応ママと一緒に7回だけお餅つきをしました。
あとは見学。「ぺったんぺったん」と臼の中のおもちを眺めているうちはよかったのですが、次第にそれが丸くなって、食べられそうな気がしてくると
「おもち食べたい～」
と誰も食べていないうちから、食べる気満々。
稲作教室参加者は、一応ご近所の方におもちをついて、味を付けて、売ると言うことまでしているので、パパはお餅つきをしたり、こどもたちもできあがったおもちをレジみたいなところに運んだり、自分たちができるお手伝いをしていました。

当然、ご近所の方が私たちよりも先に買って食べ始めていました。
それを見ていたは～ちゃん、とうとう我慢できなくなって（そりゃ、わかるわけないけど）
「おもちたべたい～～～。お椅子に座って食べたい～～～」
と大暴れし始めたので、少々フライング気味だったけれど、並んでチケット（参加者は買うのではなくおもちと交換できるチケットをもらえるので）と交換しました。

早速座る場所を見つけると、すぐにパクつきました。
きなこもち６つのうち、３つ分くらいはは～ちゃんが食べたんじゃないかと思えるくらい、ずっと食べていました。
そして、初めて食べるつきたてのお餅（ついて１時間も経ってない！）が、伸びるのが楽しいらしく、ママの持つおはしと噛みきるは～ちゃんの口とでおもちをひっぱりっこして、
「びよよ～～～ん」
と何度も言いながら食べていました。

いい体験ができてよかったね。