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テーマ:恐るべし、魔の二歳児…(111)
カテゴリ:すくすく成長
今日は朝からご機嫌斜め。
このところ起床が6時半で(自分から起きてしまい、時にはママを起こすことも)、すぐに朝食を一時間かけて食べ、ら~さんの園バス送りはテレビを見ながら留守番をして・・・とここまではいい子なのですが。 今日はママが園バス送りから戻った4分後、8:36からスイッチが入りました。 「こんこんこんこんくしゃん、じゃない」 そうです。毎日見ているおかあさんといっしょの歌が、自分の思い描いていた歌とちがっていたとお怒りになったのです。すぐに泣きやむかと思いきや、ずっと泣きながら 「こんこんこんこんくしゃんが、いいだった~」 と言い続けるので、仕方なく撮りだめ(自動でしてある)していた昨日のおかあさんと一緒を見せました(昨日の放送でやっていたのをママが覚えていてよかった~)。 もちろん、一曲はすぐに終わってしまい、次の歌になってしまうのですが、そのたびにまたスイッチが入るので、3,4回巻き戻させていただきまして、見せました。今日が平和に過ごせるのならば、いっそこのまま一日中「なーがいなーがいマスクした♪」の歌をかけ続けてもいい、とさえ思っていました。 すると、今度は 「ゆーきやこんこん、がいい」 と、のたまいました。これも確か、今週やっていたなと思い、おととい、月曜日と探したら、月曜日の一曲目でした。もちろん、これも数回視聴。 そのうち 「はなくそほじってる。しんかんせん」 と、意味のわかりにくい単語を言い出したので、なんのことかと思ったら、月曜日の放送(は再放送だった)に出ていた友達の子(NHKで撮影した日にうちに寄ってくれて、一緒にご飯も食べたの)が写っていて。その子が、放送中鼻くそほじっている場面が多かったのと、テレビで写っていたかよくわからないけど、新幹線のくつを履いていたので、そのことを訴えたかったみたいでした。 もちろん、それを見つけたは~ちゃんのことは、思い切りほめましたが、歌の間、ちらっとしか写らなかった、友人の子をは~ちゃんが見落とさないように、見させるのに一苦労でした。 「もう一回」と言わなかったので、そのままグーチョコランタンまで見ていたら、グーチョコランタンにおばけが写ったので、 「こわい~~~~」 と突っ伏して泣き出してしまったので、テレビを消しました。 もちろん、気分を変えるためにそれからすぐに、 ま、そんな恐ろしい二歳児ですが、 ママの瞳をのぞき込んでママの黒目に写っている自分を見つめたり、 お風呂に入っていると小さな手のひらでママのほっぺを包んでくれたり、 ご飯を食べるとき、一言目には「おいしいよ」と言ってくれたり(言わせてるのかもしれないけど) 寝るときにママの頭をいい子いい子してくれたり、 ぎゅっとしがみつきながら寝入ること なんか考えると、あっという間に忘れてしまいそうになりますが。 忘れちゃいけない。ほんっと、手強い二歳児です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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