テーマ:徒然日記(23463)
カテゴリ:日常
昨日は、おばあちゃんの告別式。
寂しくて、悲しくて、始まる前から私と旦那は、目が真っ赤。 私とは、血のつながりはありませんが、やっぱり私のおばあちゃんには 変わりないです。 私達の結婚式にも具合が悪く、出席できず、改めて、 写真を持って、おばあちゃんちに遊びにいったっけなぁ~。 老人ホームに入所してからも、会いに行った。 そのときは、(一年前)、まだ、元気だったのに・・・。 でも、おばあちゃんは、老衰で死んじゃったんだって 思っています。 私も、長い人生?生きてきて、そんなに告別式には 参加したことありません。今回で、5回目?くらいです。 おばあちゃんと最後のお別れをして、焼却してお骨になって 出てきて、つぼにみんなで入れた。 なんとおばあちゃんの骨は、つぼにはいりきらない程 たくさんあった。 骨が丈夫だったんだなぁ~。頭蓋骨や、口の辺り、顎の辺とか、 形がわかるくらいだった。 変な話、焼き加減?とかあるのかしら? 担当の方が、この部分は腕で、この部分は、足でとか 詳しく説明しているが、そんなの必要あるのか?? 最後に、これは、のどぼとけです(ほんとうは頚椎の一部) といっていたが、焼いた後、この頚椎がちゃんと残って出てくる人は 人生幸せに生きたと言われてるんですって。 おばあちゃんは、幸せだったのかなぁ? おじいちゃん(このおばあちゃんの夫)は、戦争で戦死した人。 その後、女で一つで、二人の子供を育てた。 娘に先立たれ、悲しみの中、痴呆になった。 だけど、おばあちゃんの印象は、街中で見かける誰よりも 可愛いと思えるほど、ちっちゃくて、にこやかで 笑顔をたやさない人だった。写真を見るたびに思い出させる。 旦那さんと、昨日は、かえってきた後、 私とおばあちゃんと旦那さんとの3人で撮った写真を見ながら 思い出話をした。 大きく引き伸ばして、義母の遺影の横に飾ろうと思う。 ちょっと悲しく暗い話になってしまいましたが、 許してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年09月07日 16時11分39秒
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