奥様はネットショッピングがお好き
PR
Recent Posts
Calendar
Archives
Keyword Search
Category
Free Space
< 新しい記事
新着記事一覧(全2688件)
過去の記事 >
霊山寺境内を歩いていると、幸せ感が高まっていきます。 それは、バラ園にいる時も感じられていました。でもその感覚は、『私がお花が好きだから』、と思っていたのです。だって、こんなに綺麗なんですもの 霊山寺 バラ園 ばらのアイスクリーム を食べる時も 柔らかい色合いと、美しさ。見ているだけで幸せな気持ちになりませんか? これも、好きなものが食べられたから『幸せ』って思ったんですよね もちろん、好きなものを見たり食べたりすると、誰もが幸せになります こちら、ご覧下さい 朱塗りの鳥居には、七福即生 七難即滅と文字が書かれています。 こうした言葉があちらこちらに霊山寺には書かれています。
人が生きていくうえで無意識に呼吸をしているかのように、それらの文字が、言葉が、ここ霊山寺では、自然に目に触れ、心の奥に染みわたっていくのです。 大勢の参拝者が歩く参道は、塵ひとつなく、気持ちよく歩けます。この心地よさも「幸せ」を感じるひとつでもありました。 急な石段も、 石段の両端に植えられた四季の花々が見守っていてくれるかのようでした。ご住職様が、平和の祈りを込めてバラ庭園をお造りになられたように、こちらのつつじの植木も参拝者の気持ちを慮って植えられたのかもしれません。 文字だけでなく、今にも天に昇っていきそうな縁起の良い龍があちらもこちらにも 辯天堂 こちらの鳥居には、「開運」「福徳」の文字
そして七福神の像 意表を突く、金ぴかな建築物がありました。金堂とはちょっと違って近代的な感じもします。バラを見るにあたって当初私は「お寺にバラ園?」と思ったものですが、常識にとらわれず、どんなものでも受け入れる天=大きさをも感じました。 この金ぴかな建築物の隣に寄り添うように、白金殿と名付けられた、世界でも珍しいプラチナを使った建築物がありました 下から観ると、こんな感じ さて 居心地が良くて長居をしました。「気を付けてお蛙りと」蛙さんに声かけられ、石段を下って帰ります
外に出ると「幸せを呼ぶ鐘」がありました。 ゴーンとひとつ鐘を突かせていただき、帰ります 帰りはバスで帰りました。バス停に咲くお花は、誰が植えられたのでしょう。バスを待つ人々の心を和ませてくれます。 しあわせは、何気ない普段の生活の中にもいっぱいあって、こうした、「待つ」と言う時間一つとっても、「待つ時間があったからこそ綺麗な花に出逢えた」と幸せな気持ちになれます。 皆々様にもたくさんの幸せが訪れますよう。 とても長いシリーズになりました。お読みいただきまして誠にありがとうございました。
日本遺産「永源寺」 2018.04.06
鶏足寺 2017.11.20
広瀬すずになれる!? ちはやふる 近江神宮 2017.10.11
もっと見る