花の浮島 礼文島
礼文島には、礼文島でしか咲かない固有種の花が咲いています。
有名な花はレブンアツモリソウレブンアツモリソウ群生地のブログ
レブンアツモリソウは、絶滅が危惧されていて、このレブンアツモリソウ群生地以外で見ることはほとんどないそうです。
また、レブンアツモリソウ群生地が北海道の天然記念物として14.1haが指定されている。環境庁 ここ、桃岩展望台は、レブンアツモリソウこそ見ることはできませんが、 礼文島固有種の花をはじめ、様々な高山植物を見ることが出来ます。 そして、景色が素晴らしい
桃岩展望台からの眺め
桃岩展望台の駐車場 ここから坂道を上って展望台に行きます
「桃岩展望台コース・桃岩展望台付近」に咲く花
桃岩展望台は、丘のてっぺん 距離こそ短いけど 急斜面 足パンパンでした (普段の運動不足をヒシヒシと感じた私)
北海道文化財指定天然記念物 礼文島桃岩付近一帯野生草 の立札 ここは、高山植物の宝庫です 90年に一度だけ咲くササの花があるとガイドさんが話をされていました
レブンキンバイソウ礼文島固有種 花びらに見えるのはガクです
センダイハギ
ミヤマキンポウゲ
ハクサンチドリ 右側のつぼみは、レブンハナシノブでしょうか ?
どんなお花が咲くのでしょう
オオカサモチ ブーケのように咲いてました 開花が進むと
オオカサモチ
チシマフロウ
バイケイソウ だと思いますが・・
これは・・・ 高山植物じゃないお花が逆に珍しい^^
もうすぐ桃岩展望台 トレッキングコースは、木の柵で囲まれています。写真右端の人が歩いている道路は車が通れますが、大変狭いのでご注意を
桃岩展望台到着 ハァハァ(*´Д`) 桃岩と猫岩
桃岩を海側から見ると岩肌が出ていました。
海側から見た桃岩の岩肌 この岩の反対側が
桃岩展望台から見た桃岩は、岩の表面に草がびっしり生えてます どうやって栄養を摂っているのかしら
桃岩展望台から猫岩を見下ろします 中央が、桃台猫台展望台です
桃台猫台展望台からは、こんな風に見えていました
猫岩
桃岩展望台石碑 高松宮妃殿下のお歌が刻まれています
桃岩のきり立つ 崖の上にたちて 宮と眺むる 北海の波 北のはて 礼文のしまの 潮風に ゆれつ咲けり 礼文うすゆき レブンウスユキソウ
礼文島 小野町長の花小部屋 よりお写真拝借
元地灯台への道しるべ ちょっと行ってみます
元地灯台へ行く途中から、桃岩展望台と桃岩を眺めます 振り返ると
元地灯台へ行きかけましたが・・・、
片道2.5kmあり、帰りのフェリーに間に合わなくなるので断念 およそ10m地点で折り返しました
利尻礼文サロベツ国立公園 利尻島横断線歩道 遊歩道沿いには、レブンウスユキソウ、クロユリ、レブンキンバイなどの植物を見ることが出来ます と書かれていました レブンウスユキソウ、見たかったなぁ 行った日は2016年6月12日 レブンウスユキソウにはまだ早かったようです 6月下旬に咲くようですね礼文島はなごよみ 5月下旬から6月上旬に咲くレブンアツモリソウと 6月下旬に咲くレブンウスユキソウを同時に見ることは難しいようですねぇ。
自生ではないですが、礼文島の高山植物園で両方の花を見ることも出来るかもしれません
高山植物と景色を堪能して桃岩展望台を後にします
細い道を下り
厳島神社の鳥居 をレンタカーの車窓から見て
礼文町 厳島神社
とってもおいしかった うに丼の酒壺を右折
ここは、海抜4m
礼文町の丸型の消波ブロック ボーリングできそうな穴が開いてます 海沿いをドライブして行った場所は、なんと 知床 知床の岬に はまなすの咲くころ 思い出しておくれ 俺たちのことを 飲んで騒いで 丘にのぼれば 遥か国後に 白夜は明ける と、つい口すさんじゃったけど えっ しれとこって礼文島だった?
思わぬ地で 知床 行ってきました
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